20の扉とは
二十の質問とも言われるゲーム。
質問を繰り返して、お題を当てていきます。
ルールは非常に簡単。2人以上から大人数でも、子どもを含めて家族から知らない人とも、年齢や関係性問わずに遊べます。
水平思考やラテラル・シンキング、ラテシンなどと言われる推測力やヒラメキが重要で、教育心理学の論文でも取り上げられていたようです。同様のルールのものに、ウミガメのスープと呼ばれるものもあります。
ルール・攻略法
決められた質問数以内で、YES・NOで答えられる質問をして、「答え」を探すゲームです。
お題によって、良問になったり悪問になったりすることもありますが、短い時間で遊べるため、それほど気になりません。
勝敗も重要ではありますが、出題者も答えに辿りつきにくいときはヒントを出したりと幅広い遊び方ができるのも、楽しいポイントです。
ゲームは次のように進みます。
- 質問
- 出題者(GM)が質問に答える
- 回答
質問
GM以外のプレイヤーは、質問をして、推理していきます。
YES/NOで答えられる質問を行い、
答えに辿りつくように推理をします。
コツとしては、出題者は「はい」か「いいえ」でしか基本的には答えられないため、どちらか判断できるような質問にすること。
また、あらかじめ答えを想定して質問すると、より正解に近づけるような質問ができるのではないでしょうか。
質問に答える
質問に対して、GMはYES/NOで答えます。
質問の答えが分らなかったり、どちらとも言えない場合は「分からない」などで答えます。
回答
質問を繰り返し、プレイヤーが単語を
推測できたとき、回答を行います。
回答した単語が「答え」だった場合、
ゲーム終了となります。
終了条件
ゲーム前に決められた質問・回答数に達しても、答えに辿り付けなかった場合はプレイヤーの負けです。
回数以内に「回答」したものが「答え」だった場合、プレイヤーの勝ちとなります
アプリで遊ぶ方法
以下からダウンロード可能です。無料で「二十の扉」をプレイできます。
このアプリの特徴
- オンラインで離れても遊べます
- 2人〜20人までプレイ可能
- 質問の回数を保存することができます
- 核心をつく質問が来たとき、「いい質問」スタンプでみんなに通知
- 出題者がウソをついたり、ジャンルだけ提示したりとゲームを拡張できる機能を搭載
またちょっとマトリカリアで遊んでました〜
— 風見 (@kazamillion_310) January 12, 2021
アマージョに苦戦し、イクラちゃんに翻弄された20の扉でした🙄 pic.twitter.com/QAonuHAHfi
マキタあおさんおつー!ワードウルフも20の扉も面白かった!またやりたい🐕 pic.twitter.com/VRsP9sIjb7
— はらち (@hraachi) January 10, 2021
更にルールを追加して遊ぶなら
<チーム戦(4名以上)>
4人以上のプレイヤーで遊ぶ場合、チーム戦にしても楽しめます。
AとBチームに分かれて、チーム交互に質問・回答を繰り返して、先に答えに辿りついたチームが勝利。
<個人戦>
また、個人戦として、順番に回答・質問を繰り返し、最初に答えに辿り着いた1人が勝利というルールにしても楽しめます。
他の人に当てられないような質問を行い、自分が回答をして正解する瞬間はめちゃくちゃおもしろいです。おすすめ。
有名なゲームである、20の扉ですが、更に楽しめるアプリで、ぜひ盛り上がる時間をお楽しみください!オンゲーとしてはもちろん、待ち時間や合コン、パーティーなどでも活躍します!